パルマ・デ・マヨルカ観光 ~ セレブを魅了するリゾート ~

パルマ・デ・マヨルカ観光 ~ セレブを魅了するリゾート ~

数回にわたってお送りしている地中海クルーズ体験記もいよいよ後半のスケジュールになってきました。まだ、前回の記事をご覧になっていない方はぜひ、チェックしてみてくださいね!

さて、後半はフランスから国をかえて、スペイン パルマ・デ・マヨルカ島に寄港しました。

スペインというとマドリードやバルセロナなどが有名な都市ですが、ここマヨルカ島もスペイン17州の州都で8番目に大きい都市となり観光産業がとても栄えている街です。

特にアメリカの俳優マイケル・ダグラスや『キャッツ』『オペラ座の怪人』で知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーなど、別荘を構えるセレブも多く世界中のセレブリティが集まる大人のリゾートとして知られています。

今回はそんな観光都市パルマ・デ・マヨルカの魅力をお届けします。スペインに興味がある、スペイン旅行を検討している方はぜひ、チェックしてみてくださいね!

今回のパルマ・デ・マヨルカ観光スケジュール

  • パルマ港下船
  • ベルベル城 散策
  • パルマ大聖堂
  • パルマ市街散策



古城から眺めるパルマの景色

古城から眺めるパルマの景色

今回の寄港地もカンヌに続き晴天!それはそのはずです!このマヨルカ島は晴れ島で、年間でなんと300日が晴れの日だそうです!逆に雨の日に来てしまったら大当たりでしょうか!?

さてそんなマヨルカ島 パルマ港からバスで約20分、早速第一の目的地「ベルベル城」に向かいます。元々は14世紀にマヨルカ王の夏の別荘として建てられたベルベル城は港より小高い丘の上にあり、見晴らしが良い場所。お城がある場所からはパルマ港を中心に市街と海が広がりとても綺麗です。

また綺麗なのは景色だけではありません!お城全体がバームクーヘンのように円形の城塞を築いており、さらに城塞を構成する塔もまるで「塔の上のラプンツェル」にでてくるような円形の優美な形状をしています。

スペインに現存する円形の城として唯一の建築物であり、設計を手掛けた建築家ペレ・サルバにとっても新たな試みだったようです。

ベルベル城のある丘から見下ろす市街

ベルベル城のある丘から見下ろす市街

石造りの質実剛健な感じと淡い褐色で円形の優しい美しさが一つになった塔は必見です!

ベルベル城

ちなみに、この日は日曜日だったので見学料は無料でしたが、普段は4€かかるとのことです。休業は少ないのですが、時間帯は曜日で決まっているので、ぜひ確認してみてくださいね!

ベルベル城

営業時間:
月曜日:8時30分~13時、火曜~土曜:8時30分~20時(10~3月は~18時)、日曜・祝日:10時~20時(10~3月は~18時)
休業日:12/25、1/1
入場料:大人:4ユーロ、 日曜は無料、14歳以下無料、14~18歳は2ユーロ
その他注意事項:
服装はカジュアル。カメラ持込可。ビデオ持込可。日曜はパティオとテラスの見学のみ可(無料)。オーディオガイドなし。

パルマ大聖堂

パルマ大聖堂

ベルベル城を後にして、続いてパルマ港から東に進むとお城のような大きい大聖堂が目に見えてきます。これが次の名所「パルマ大聖堂」です!地中海を見下ろすようにそびえ立つ巨大な聖堂は、1229年の着工から400年近くの歳月をかけて完成した世界遺産。とにかく横幅も縦幅ひろく、写真にあるように豪壮な感じの建物です。私も知らなかったのですがこのようなゴシック様式の大聖堂の中でも、入口から主祭壇に向かう中央通路である身廊の天井の高さでは有数の建築物のようです。

パリのノートルダム大聖堂:33m
フランスのノートルダム大聖堂:38m
アミアンのノートルダム大聖堂:42m
ボーヴェのボーヴェ大聖堂:48m
パルマ大聖堂:44m

身近にみると、石造りの豪奢な装飾と相まって圧倒されそうな高さを感じます。
ちなみに、このパルマ大聖堂は今はカトリック教会ですが、16世紀オスマン帝国の支配下にあったということで教会の向きはイスラム教のメッカの方向に向いているそうです。

パルマ大聖堂

さて、大聖堂の中をご紹介したかったのですが、なんと大聖堂は午後は閉館になるとのことで、すでにこの日は閉館後でした(泣)
後日、建物内について調べたところ1,236枚のガラスからなる世界有数の規模のステンドグラスがあり、ステンドグラスから差し込む光は必見とのことでした!もし、マヨルカ島に観光に行く際は、午前中にパルマ大聖堂に行くことをお勧めします!



馬車に乗って市街観光

パルマ大聖堂を見たところで、自由観光となりました。市街にパエリアを食べにいったりする人や、ショッピングを楽しもうという人など各々別れましたが、私は近くに観光馬車がありましたので、こちらで市街観光にトライしてみました!

馬車に乗って市街観光

きちっと値段交渉

写真にあるように、日本でいえば人力車観光に似ていて何台かの馬車がパルマ大聖堂の近くに停車しています。ここで一番注意しなければならないのが、価格交渉です。日本とは違ってやはり、最初は高めに価格を言ってくるので何回か交渉しました。ということで、最初は30分市街観光で100€近くと言われたのですが、なんとか交渉の末40€まで下がりました!!60€も安くなるって凄いですよね!!!

「どんだけ、吹っ掛けてるんだよ~!」

と思わず声を大にして言いたくなりました(笑
ちなみに、タクシーも高く言ってくる場合もあるので、あらかじめ行きたい場所を伝えてどのくらいの費用で行けるか確認してから乗車するようにしてくださいね。

優雅に馬車に乗って旧市街を観光

値段交渉も無事成立したところで、早速乗車です!乗車したところも撮影したところで、いざ出発です。馬車は大聖堂から旧市街と進みます。旧市街というだけあって、ほとんどの場所が石畳で作られており、石畳をける馬の蹄の音がよく響きとても心地よいです。ちょっと、動画を撮ってみましたので、ぜひ馬の蹄とともに馬車の雰囲気をご覧ください。

馬車の御者さんはとても親切そうで観光名所をいろいろ説明している風なのですが、私が残念なことにスペイン語がわからないのであまり理解できませんでした。でも、いくつか理解できたものでご紹介します!

アールヌーボ建築のパルマ・デ・マヨルカ市庁舎はとても華麗にうつり、また市庁舎周辺もおしゃれなオープンテラスのカフェがたくさん軒を連ね、とても雰囲気の良い感じでした。

パルマ・デ・マヨルカ市庁舎

また、前述したイスラム文化の影響からきているモザイクレンガを使った建物なども、いくつか混在しておりヨーロッパの街並みと融合しとても印象的でした。



以上、パルマ・デ・マヨルカ市街観光をお送りました。回は地中海クルーズの寄港スケジュールに沿って半日観光だけでしたが、数日優雅にゆっくり楽しんでみたくなるそんなリゾート地になります。スペイン旅行を考えている方は、ぜひ、たくさんのセレブを魅了するマヨルカ島を検討してみてはいかがでしょうか?