台湾 九份観光 ~幻想的な夕暮れの中で楽しむティータイム~

台湾 九份観光 ~幻想的な夕暮れの中で楽しむティータイム~



ついに夏到来!すでに夏休みの旅行計画を立てた方も、まだという方もいるのでしょうか?

さて、そんな夏休みの旅行にもぴったりで、そして今、日本人観光客に人気がある国「台湾」をご紹介したいと思います。

台湾といえば、たくさんの名所もあり食べ物も美味しく一度で語り尽くすことはできませんが、今回は、その中でもぜひ一度は訪れてみたい
名所『九份(きゅうふん)』にスポットをあててご案内します!

ぜひこの夏、台湾に行くという方、またはこれから旅行を検討している方はチェックしてみてくださいね!

台北から九份へ

やってきました!台北!!

あち~っ!!

気温35度近くあります。6~9月の台北は昼間の平均気温30度以上はあり、太陽の照りつき方も強い感じなので、しっかりと日焼け対策をとったほうがよいです。ちなみに私は旅行後、紫外線アレルギーで湿疹がでてしまいました。気温は、日本と大差がなくても紫外線の強さは違うので、注意してくださいね。

特に、これからご紹介する九份は山の上にあり、平地よりもかなり暑さを感じます。

台北から九份への行き方

それでは早速、台北から九份への行き方を見ていこうと思います。

九份へのアクセスはいくつかの行程はありますが、一番お勧めなのが表にあるAコースの「台北駅 – 瑞芳駅 – 九份」です。

費用も時間も一番効率が良いので、よほど別の用で違うコースで向かわざる得ない場合を除き、このコースでいくことをお勧めします。

Cコースにある国道バスを使う経路もありますが、渋滞などで遅れる場合もあるようなのでご注意ください。

Aコース:台北駅 – 瑞芳駅(バス乗り換え) – 九份
費用:91台湾ドル(327円)
時間:台北駅 – 瑞芳駅間 約40分 / 瑞芳駅 – 九份 約20分

Bコース:台北駅 – 基隆駅(バス乗り換え) – 九份
費用:94台湾ドル(338円)
時間:台北駅 – 基隆駅間 約50分 / 基隆駅 – 九份 約30分

Cコース:台北駅 – 忠孝復興駅(バス乗り換え) – 九份
費用:122台湾ドル(439円)
時間:台北駅 – 忠孝復興駅間 約5分 / 忠孝復興駅 – 九份 約90分

※1台湾ドル = 3.6円換算

Aコースで行く場合、瑞芳駅から九份行きのバス停は少々、市街へ歩かなければならないので間違わないよう気をつけてください。

私も、最初わからなくて駅前のバス停で待っていました。以下、地図になりますので「788」「827」番のバスへご乗車ください。

瑞芳駅バス乗り換え

また、九份へと向かうバスの経路はいずれも、山道でカーブが多いので乗り物酔いしやすい方は
ぜひ、酔い止めを持っていくと良いと思います。

2つの街路散策

ようやく山道を通って九份に到着しましたが、なぜ山上に街があるかご存知ですか?

ここ九份は19世紀末に金鉱が見つかったことから採掘者がたくさん移住し、街が発展したようです。現在ではすでに金鉱が閉鎖されて、替わってその街並みの趣きから観光スポットとして栄えていますが、街のところどころに金鉱であった街を示す彫刻やレリーフが随所で見られます。

さて、そんな九份市街ですが、散策路として2つの経路があります。

九份メインストリート基山街(チーシャンチエ)

1つ目の経路は街を横断する基山街(チーシャンチエ)
道路の左右に所狭しとお土産や、食べ物の屋台が軒を連ねており観光客で賑わっています!
この経路での私のお勧めの楽しみ方は2つあります。

まず、1つ目は九份名物でもある里芋と片栗粉で作った芋団子『芋圓(うえん)』です。

この日は暑かったので、かき氷のトッピングに芋圓を選択!

その食感はプリプリとしてとても弾力があり歯ごたえがありつつも、柔らかく歯ざわりが良いです!さらに、シロップの黒蜜やトッピングの小豆とも相性が抜群で、とても美味しかったです!!

また、山道を歩いてきてちょっと疲れを癒すために、椅子に座って涼めるのも良いです。

芋圓

2つ目は、お土産でも食事でもないのですが、順路をまっすぐに進むと小さな展望台があり、そこからの海や山の景色がとても綺麗です。撮影している観光客の方もたくさんいますが、ぜひ台湾ならではの風光明媚な景色をご堪能ください!

九份



情緒ある石段とレトロな茶芸館

2つ目の経路は街を縦断する豎崎路(シューチウルウ)。こちらは九份の街を縦断しているだけに、基本的には石段を上り下りする山道になっている経路です。

道幅は狭いですが、左右には昔ながらのレトロな茶芸館が並び立ち、日が暮れるにしたがって茶芸館に吊るされた提灯に灯がともり、ちょっと幻想的な雰囲気を味わえる街です。

ちなみに、日本では「茶芸館」という言葉はあまり耳慣れませんが、烏龍茶の産地でもある台湾はお茶の文化が深く根付き、「茶芸館」と呼ばれる台湾の作法で台湾茶を楽しめる専門店のことを指すようです。早速、私もそんな茶芸館を楽しんで参りました!

豎崎路

「千と千尋の神隠し」のモデルになった茶芸館!?

茶芸館が軒並みつづく豎崎路の中で、一番有名な老舗茶芸館「阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン)」に潜入!なんでもこの茶芸館、あの「千と千尋の神隠し」の”湯婆婆湯屋”モデルになったのではないかと噂になっている茶屋としても有名です。

本当かどうか、後日調べてみると宮崎駿監督は否定していることがわかりました(笑)

しかし、そんな素敵な雰囲気が十分に感じられる茶屋であることは変わりません!
今回はラッキーなことにテラス席に案内されました。
茶屋から望む夕暮れの基隆港と、周辺の茶屋がライトアップされとても美しい景色を創っています!!

阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン)

また、景色だけでなく運ばれてきたティーセットも茶菓子が綺麗に盛り付けられており、ちょっと優雅な気分にさせてくれます。気になる費用ですが、1人300台湾ドル(1,080円)で、この雰囲気を味わえるのはとても満足いくのではないでしょうか。

ちなみに、お茶は何杯でも飲めますので、景色を飽くまで堪能できます。だだし、混雑時は時間制限があるようです。

阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン) お茶


帰る計画もしっかりと

最後に、帰りですがほとんどのお店が19時で閉まり、それに伴い帰りのバスも混雑するので、19〜20時に帰るように計画をするのが良いと思います。夜はタクシーも少なくなるので、ご注意ください。

また、行きで下車した停留所と帰りに乗車するバス停は違う場所になるので、こちらも念のため地図を掲載しておきますね。ぜひ、迷わないようにお気を付けください。

九份 周辺マップ

以上、台湾 九份の魅力をお伝えしました。
特に夕暮れの九份は幻想的で美しく、夏の良い思い出になるのは間違いないです!

ぜひ、台湾旅行に行ったときは、一度ご覧になってください。