転職で年収アップしたが休日が少なくなる件について

転職で年収アップしたが休日が少なくなる件について

転職するにあたって、職種や仕事のやりがい、会社の風通しの良さなどたくさんの選ぶポイントがあると思いますが、なんといってもやはり気になるのは年収と年休のバランスではないでしょうか?

私自身も現在進行形で、転職活動を行い内定もいただいていたのですが、やはり年収と年休のバランスがとれておらず、見送った会社もありました。

では、どういった観点で見送ったのかをお伝えして今後、転職をしようとしている方の参考にしていただければと思います。ぜひチェックしてみてくださいね!

「国民の祝日」休める会社のメリット

国民の祝日休める会社のメリット

私が内定をいただいた会社ですが、年休はなんと107日間でした。

107日と聞いて、あまりピンとこない方もいると思うので、具体的に計算してみます。

1年は362日で、52週あります。

例えば、土日週休2日の会社ですと、この時点で年間104日あることになります。

もう気づきましたね?

私が内定を受けた会社は、国民の祝日も勤務しなければならない会社でした!

ちなみに、土日週休2日、国民の祝日も休みの会社であれば、前述した104日の休みに加えて約17日の休日が加算されるので、121日間の休みになります。

正直、この時点だかなり頭の中に暗雲立ち込めてきました。現状の会社は、土日週休2日で、国民の祝日もキチッと取ることができるからです。

ここで、冷静に判断するために、祝日休めるメリットを考えてみます。

  • 3連休などを利用して旅行やレジャーにいける(海外旅行する場合は、連休がないとやはりきつい)
  • 平日に加えて、よりスキルアップのための学習に時間を費やせる
  • 家族と一緒にいる時間が増やせる
  • 仕事上、落ち込んだことがあっても精神的に立ち直る回復期間にまわせる
  • 副業、クラブ活動、ボランティアなど仕事以外の活動も参加しやすくなる

上記以外にも、まだメリットはありそうですが、結構大きくないですか?
「国民の祝日」に休めるのって!!

国民の祝日に働く会社で、年収アップの提示ってどうなのか?

国民の祝日に働く会社で、年収アップの提示ってどうなのか?

もし、私が現在の会社と年収が同様で、国民の祝日がないという条件が提示されたなら、即座に断るという決断になったのでしょう。

しかし、1点悩ませたのが100万円ほどの年収アップという条件が提示されたことです。(もちろん、仕事面については可もなく不可もなく活躍できそうだという前提です。)

悩んだ末に考えたのが日給ベースで、一度自分の給与を考えてみることでした。

以下は、例えですが、年収600万円で年休が121日間あった場合と、年収700万円で年休が107日間の場合になります。

700万 ➗ (362日 – 107日) = 27,450円/日

600万 ➗ (362日 – 121日) = 24,896円/日

2,554円の差

さらに、8時間労働として、時給換算してみます。

700万で107日休暇の場合:3,431/時給

600万で121日休暇の場合:3,112/時給

319円の差

う〜ん、思ったより給料上がってない気が、、、、

であれば、月に9万円ぐらい副業で稼ぐ方法を考えた方がいいかも。

まとめ

お金と時間のバランス

考え方は人それぞれなので、「給料が高いけど、休みが少ない」でも必ずしも悪いとは思いません。

実際に、私も若い頃は土曜出社の会社で働いていましたが、それは一つには若い内に仕事のスキルアップを図りたいという思いからでした。

しかし、一方で先ほど挙げたように年収ベースで100万円あがっても、休日が少ない会社だと思った以上に実質ベースでの年収アップに繋がっていないことも認識する必要があります。

特に昨今はワークライフバランスや、複業という考え方も浸透しつつあるので、1企業だけの年収ベースだけで判断してしまうと、思った以上に機会損失をしてしまう可能性を秘めています。

転職活動する際は、ぜひ年収面だけではなく、プライベート活動がどれだけ自分にとって価値ある時間を過ごせているかの半面も考慮したうえで、検討していくことが重要だと思います。

アップした年収分が、その年収以上の価値ある他の活動を妨げていては、あなたの人生にとってマイナスかもしれません。

苦労した末に内定をもらうと、その企業から自分が認められたという感じや、ある種の高揚感もあり冷静な判断ができない場合もありますが、転職は人生にとって大事な選択になるので、例え内定をもらっても一度、その会社が自分にとって価値ある場になるのかどうかを再度、考えて決めるのが良いと思います。

最後に私が好きなチャールズ・チャップリンの言葉をお贈りして今回は締めさせていただきます!

人生に必要なものは、
勇気と想像力。
それと、ほんの少しのお金です。

チャールズ・チャップリン