ブログで単月8000円以上稼ぐために必要最低限したこと

今回はタイトルにあるように、ブログを始めて単月で8,000円以上を達成しましたので、これまでの道のりを辿りながら、収益をあげるのに必要なことをお伝えしようと思います。
ちなみに、なぜ8,000円以上ということを強調しているかというと、ご存知の方もいると思いますが、google Adsenceでの月額での最低支払い金額が8,000円以上となるからです。
ブログ初心者にとってはまずは、毎月8,000円以上の収益をあげて、安定した収入源を確保したいところです。
ぜひ、ブログ運営を始めた方は参考にしてみてくださいね!
ブログ運営9ヶ月の道のり
まずは、2月から始めたブログの各数字を公開します。
月 | 記事本数 | 収益 |
---|---|---|
1ヶ月目 | 2本 | 0 |
2ヶ月目 | 8本 | 557円 |
3ヶ月目 | 12本 | 2,057円 |
4ヶ月目 | 11本 | 1,879円 |
5ヶ月目 | 11本 | 2,301円 |
6ヶ月目 | 7本 | 2,563円 |
7ヶ月目 | 15本 | 4,636円 |
8ヶ月目 | 10本 | 4,500円 |
9ヶ月目 | 8本 | 9,772円 |
私のブログはいわゆる雑記ブログです。しかも記事の取り扱いカテゴリとしても、競合ひしめく「旅行」「健康・美容」「ライフスタイル」と我ながらに、レッドオーシャンにずっぷりと浸かってしまっています。w
さらに言えば、twitterなどもやっていますが、なかなかフォロワーも集まらない(11月現在フォロワー数:32)という中で、検索エンジンからの自然検索が頼みの綱となっています。
そんな、くそ雑魚なめくじレベル運営の私のブログでも、かなりコツコツとやっていくと訪問者や収益が上がっていくことがわかりました。
特段、他のブロガーの方と違ったことはやっていませんが、私なりに気をつけていたことをご紹介しますので、ぜひ参考にして見てくださいね。
ブログ記事作成のポイント
まず、ブログにとって一番重要なのは、なんといっても記事作成です。
記事作成を制するものはブログを制する!
といっても過言ではないでしょう。
では、記事作成で重要な要素とは何でしょう?
これもよく言われることですが、“質と量”です!
たくさん書いても、質が悪ければ読んでもらえないですし、逆に質が良くても記事数が少なければアクセス数も頭打ちになってきます。
ということで、ブログにおける質と量をそれぞれ、こだわった点をお伝えしていきます。
ブログの質をあげる3つのポイント
では早速、ブログの質をあげる3つのポイントをお伝えします。
少々、手間がかかりますが、とても重要なパートになってくるのでぜひ、チェックして実践してみてくださいね。
キーワード選定
ブログで書きたいことが頭に何個が思い浮かんだ時、それに関連するキーワードを何個かあげて本当にそのキーワードに需要があるかを調べていきます。
こちらも既に使われている方も多いかもしれませんが、「goodkeyword」という関連キーワードを調べるツールと、検索ボリュームを調べる「google トレンド」を利用してキーワード選定を行なっていきます。
詳しい取り扱いはここでは説明しませんが、「goodkeyword」は第二、第三キーワードの発掘にも役立て、その上で発掘したキーワードに需要があるかどうかを、googleトレンドのツールにそのキーワードを入れて測ってみます。
ある程度の検索ボリュームがあれば、そのキーワードを使って記事を作成していきます。逆に、検索ボリュームが少ないようであれば、キーワードを一から検討し直したり、場合によっては構想にあった記事自体も断念するなど検討を重ねていきます。
2.google トレンドで、検索ボリューム(需要)があるかを確認
タイトル・見出しタグにキーワードを入れていく
先ほど、キーワード選定で決定したキーワードをタイトルや各章の見出しh2タグやh3タグに入れていきます。
特にタイトルでは、キーワードがなるべく冒頭部分にくるように気をつけます。
理由としては、SEO的にも冒頭にある方が上位に表示されやすいのと、記事を探すユーザーの方にとっても一番伝えたいキーワードが頭に来た方が、何を伝える記事なのかが分かりやすいからです。
具体例や数字を入れる
1つ目、2つ目はSEOのテクニック的な部分が中心となってしまいましたが、そうは言っても人が読むものです。文章の内容についても、人を引きつけていくものが無ければ、読んでもらえません。

ブログを始めた頃の私は、上記のように思ってました。
けれど、よく考えると面白ろおかしく伝える必要は特に無いんだと途中で気がつきました。
記事の内容で一番大事なのは、結果として読者にどんな役に立つ情報を伝えたいのかと、その結論がどれだけ信憑性があるものなのかという“信頼性”を伝えることに尽きます。
それでは、結論をより説得力あるものにするには、どんなことが必要でしょうか?
もう解答はでていますよね。タイトルにあるように、具体例や数字を入れるというのがとても大事になってきます。
もちろん、単に数字を並べただけでは信憑性にかけるので、より信頼がおけるソースから数字を調べていきます。
よく利用するソースは以下のようなものになりますので、ぜひ参考にして見てくださいね。
・消費動向調査(内閣府)
・世論調査(内閣府)
・情報通信白書(総務省)
・総務省統計ダッシュボード(総務省)
民間企業が公表しているマーケティング情報
・日本の広告費(電通)
・生活定点(博報堂)
・HoNote(マクロミル)
ブログの量を確保する2つのポイント
ブログにとって量とは、2つあります。
1つは記事数になり、2つ目は記事の文字数になります。
この2つに絞って、ポイントをお伝えします。
とにかく書くから、見てもらえる記事へシフト
専業ブログと違って、雑記ブログの魅力は何と言っても自分が興味がある分野をまたがって書けるところにあります。
ですので、最初のうちは自分が興味があって、人に役立てそうなものから書いていくことをお勧めします。
あまり最初から、読者を意識しすぎて書こうと思うと、次第にネタにつまってしまったりと体が動かなくなってしまいます。
しかし、上記のような自由に書くのも、次第に制限をしていくのが良いと思います。
私の経験ですが、だいたい50記事ぐらい溜まってくると、どの記事が人気があって、どの記事があまり読まれないかが分析でわかって来ます。
読まれる記事が分かってくれば、関連記事としてその人気記事の周辺記事を書きます。こういった関連記事を書くことで、人気記事からさらにサイト内を回遊させPV数を稼ぐことができます。
記事数は多いに越したことはないですが、上記のように前半の記事数の増やし方と、後半読まれる記事が分かってきた段階で記事の増やし方を変えていくのがお勧めになるので、ぜひ分析してトライしてみてくださいね。
1記事あたりの文字数は2,000文字以上を心がける
これは他のブロガーの方もよく話題にしていますが、やはり文字数が少ないと、検索エンジンに相手にしてもらえません。
これはたまたまかもしれませんが、私の経験上1,500文字以上、2.000文字未満の記事を2記事ほどアップしてみたのですが、あまりアクセスが良くありません。
もちろん、内容が薄いということも可能性としてはあるので、確かなことは言えませんが、少なくとも2,000文字以上の記事はしっかりと検索上に上がって来ているので、2000文字以上書くということは一つの目安にして良いと思います。
前述した具体例や数字などを記事内容に盛り込んでいけば、2,000文字はあっという間に通過している感じなので、ぜひ一緒に取り入れて記事作成してみてくださいね。
まとめ
以上、単月8,000円以上稼いだブログ記事の作成ポイントをお伝えしました。
ご紹介したような方法で記事をコツコツと積み上げていくと、特段にSNSなどのフォロワー数が少なくても、ブログに呼び込むことができます。
途中アクセス数が伸び悩んだり、収益がなかなか得られなくても、諦めずに本日お伝えしたことを地道に続けてみてくださいね!
最後ですが、ブログは金銭的な面だけがメリットではありません。
文章が上手くなったり、自分の人生を振り返ったり、また記事へのフォローやお問い合わせを通じて新しい人と出会ったりなど、9ヶ月しか運営していない私でも、様々な変化が生まれました。
ぜひ、楽しみながらブログを運営してくださいね!
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