爪水虫の治し方 ~症状からケア方法まで~

爪水虫の治し方 ~症状からケア方法まで~

本日は爪の水虫のケアについて、お伝えしようと思います。

水虫といえば、ほとんどが足の裏やつま先にできると思われがちですが、実は爪も人間の皮膚の一種なので水虫にかかることがあります。

知ってましたか?

私もしばらく爪が水虫になることを知らずに過ごしてしまい、その結果足の爪が変色してボロボロになって皮膚科にかかってしまったという経験があります。

ちなみに、足の裏は水虫はなくツルツルでした。

そんな経験から、今回は足の爪の水虫の原因から治療までをお届けしようと思います。

水虫って、不潔なイメージがあってなかなか人に相談しにくく、悩まれている方が多いと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

爪の水虫はどんな症状がでるの?

まず、爪の水虫の症状放置した場合のデメリットを確認しておきます。

症状は以下、写真となります。

水虫

ちょっと気持ち悪いですが、爪の色が白色や黄白色で混濁した感じになり、爪が厚くなってきます。

足の水虫と違って、かゆみなどはなくほぼ自覚症状はありません。目検で気が付いたら症状が広がっていたという感じが多いようです。

そして、肝心の爪の水虫になった場合のデメリットを挙げてみます。

  • 足の裏の水虫の原因にもなり、広がっていく可能性が高い
  • 爪水虫も足水虫と同様に、床やマットに菌が付着するので人への感染
  • 重症になった場合、爪が変形して靴を履くときなど痛みを感じる場合があります
  • 見た目に気持ち悪いので、彼女彼氏に見られたら印象が悪くなる

以上、爪水虫の症状と感染した場合のデメリットをあげました。

続いて、どうして爪水虫が発症するかの原因を見ていきましょう。

爪の水虫はどうして起こるの?

爪水虫は、白癬菌(はくせんきん)が爪に住み着くためにおこります。
白癬菌がついたまま通気性の悪い靴を長時間履いたりすることで、徐々に白癬菌が増殖していきます。

増殖した白癬菌は、以下図解にあるように爪の周りの皮膚から爪の入り込んで住み着きます。

キレイな爪をめざして

参照元:「キレイな爪をめざして」佐藤製薬株式会社 エーザイ株式会社

主な感染リスク例

  • 宴会や花見など、大勢の方が靴を脱ぐ場所
  • プールや海など、たくさんの方が裸足で歩く場所
  • 大勢の人が歩くじゅうたんや、お風呂のカーペット
症状悪化の原因例

  • 暖かい日のブーツ(蒸れたら注意)
  • サンダル、ミュールなど素足で履く物は足に汗がたまる
  • 厚手の靴下や、コタツでの足の蒸れ

爪の水虫の治療方法

爪水虫の原因がわかったところで、いよいよ治療方法をご紹介したいと思います。

ご覧になる前に、ここからは私が病院にかかったときのお話になりますので、最終的には皮膚科に行って相談してしっかりとご自身にあった治療を受けてください。

治療に関する責任などは一切、当ブログは受け持たないということで、参考程度にご覧ください。

爪水虫の治療には2種類あります。

1つ目は内服薬を使って、爪の内側から菌を除去していく方法と、2つ目は外用薬を使って、爪の表面に塗布することで外側から治療する方法です。

図に表すと以下のようなイメージになります。

外用薬と内服薬

内服薬と外用薬どちらを使ってもよいのですが、お医者さんからはメリットとデメリットが説明されましたので、以下聞いたことをご紹介します。

内服薬のメリット
・治療期間が比較的短く3~9か月ぐらいで治る
※新薬の場合は、服薬期間が短い
・完治後も薬の成分がしばらく残るので、再発しにくい

内服薬のデメリット
・めまいや発熱などの副作用が起こる場合がある
・新薬利用の場合は、薬代が高い
※私の場合は、2週間分で約4千円ぐらいかかりました。

外用薬のメリット
・内服薬のように副作用を気にせずに治療ができる
・薬代も比較的安価

外用薬のデメリット
・塗り続けないと治療効果があらわれず、治療期間も長い
・再発リスクが高い

以上、治療方法になりますが、一点理解しておく必要があることがあります。

それは、薬が効いても即座に爪が綺麗になるわけではないということです。

白癬菌がなくなっても、新しい爪が生え変わるまでは、爪は元の綺麗な健康な状態に戻らないので、見た目には徐々に回復していく感じとなります。

目安ですが、足の爪が完全に生え変わる期間は約1年~1年半かかるそうなので、長期的な目線で治療を考えていきましょう。

水虫のケアと再発予防

治療についてご紹介しましたが、せっかく治っても再発しては意味がありません。
そこで、再発しないためにも普段のケアを心がけましょう。

以下、再発させないための日常のケアになりますので、参考してみてくださいね。

  1. 足は毎日、指の間までやさしく丁寧に洗う
  2. 靴を数足用意し、毎日靴を履き替えて、靴を乾燥させる
  3. 玄関マットやじゅうたんなどは、日干しにして清潔を保つ
  4. バスマットや、スリッパなどは家族であっても共有しないようにする
  5. 温泉やサウナ、スポーツジムなど汗をかく場所では必ず、足を洗う

まとめ

以上、爪の水虫の原因から治療方法、そしてケアまでをご紹介しました。

もし、爪水虫にかかっている疑いがある場合は、まず皮膚科のお医者さんに恥ずかしがらずに相談してみてくださいね。

ちなみに統計的に、国民の25%が水虫にかかっており、女性の3人に1人が水虫予備軍だそうです。

水虫になったことが恥ずかしいというよりは、水虫を放置したまま人に見せれないということが一番恥ずかしい状態だと思いますので、ぜひ一人で悩まずに、治療に踏み込んでみてくださいね!