アユタヤ遺跡ツアー ~栄枯盛衰を偲ばせる遺跡巡り体験~

アユタヤ遺跡ツアー ~栄枯盛衰を偲ばせる遺跡巡り体験~



前回はバンコク市街のおすすめマーケット『チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット』の魅力をお伝えしましたが、引き続きタイ観光の第三弾とししてユネスコ世界遺産でもあるアユタヤ遺跡についてお届けします。

アユタヤについて知っている方も、知らない方もいるかと思いますので、アユタヤ遺跡の沿革を以下、簡単にご紹介します。

ぜひ、タイ観光に行かれる方はチェックして検討してみてくださいね!

アユタヤ遺跡とは?
1351年~1767年に存在したアユタヤ王朝の遺跡である。アユタヤは、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形で、水運に恵まれ17世紀初頭にはヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄。

しかし、1767年のビルマ(ミャンマー)コンバウン王朝による攻撃を受けてアユタヤ王朝は消滅。同時にアユタヤ市内の建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり、王宮も台座を残すのみとなった。現在はその当時の姿を伝える荘厳な遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されました。

アユタヤ歴史公園の行き方

早速、アユタヤ遺跡のあるアユタヤ歴史公園へのバンコク市街からの行き方ですが、バス・鉄道などで行くことができます。
一番わかりやすいのは、鉄道になりますので初めての方は鉄道を使っていくのが良いと思います。

鉄道
バンコクのフアランポーン駅発、チェンマイまたはウボンラチャタニー行きが1日に15本でています。
所要時間:約1時間半
費用:2等245バーツ(約810円) 3等165バーツ(約550円)
※特急を使った場合となります。
バス
バンコク モーチットマイ北バスターミナル発
所要時間:約1時間半
費用:50バーツ(150円)
リバークルーズ付きのアユタヤツアー
こちらは観光ガイド付きになるので、安心して周れますが、費用はやはり高めになります。
滞在ホテルに送迎してくれるたり、昼食付などオプションがあるので、検討される方はチェックしてみてくださいね。
費用:大人1名 5,330円~
お申込みサイトはこちら



アユタヤ遺跡の見どころ

アユタヤ歴史公園に着いたところで、各所見どころをご案内します。
以下、地図にあるようにぜひ、チェックしていきたいポイントがありますので、ぜひ見逃さずに見てきてください。
アユタヤ遺跡 地図

王の墓 ワット・プラシーサンペット

「ワット」とは寺院を指す言葉ですが、このワット・プラシーサンペットは寺院ではなくお墓となっています。
歴代のアユタヤ王朝の王の内3人の遺骨が修められており、アユタヤの王が仏と同一視されたので「ワット」の名が冠されています。

その大きさには圧倒されます!

ワット・プラシーサンペット

ワット・ラーチャブラナ

目をみはる白く大きいドーム型の建物。
1424年にアユタヤ王朝の王サームプラヤーにより創設され、王位継承による決闘で死に至った2人の兄弟の火葬場所に構築された寺院となります。地下にはたくさんのお宝が眠っていたのですが、残念ながら窃盗犯により大多数が盗まれ、後に逮捕されたもののほとんど戻ってこなかったそうです。

ワット・ラーチャブラナ

木に埋まっている仏頭 ワット・マハータート

13世紀に建てられたアユタヤでも重要な仏教寺院跡となります。

かつて王朝が繁栄していた時は、塔の頂上が黄金に輝いていた寺院であったそうなのですが、ビルマ軍の攻撃を受け廃墟となり、現在では木の根に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像が崩れたレンガの壁とともに居並び、その栄枯盛衰の情趣を肌で感じることができます。

ちなみに、首なしの仏像が多いのは仏像の喉仏にかつては黄金が埋まっており、それをビルマ軍が略奪するため首を切って黄金を取り出したようです。
ちょっと、世紀末的なエピソードですよね。

ワット・マハータート

ワット・マハータート

トウモロコシ形の大塔 ワット・プララーム

アユタヤ王朝の初代王ウートンの菩提寺として14世紀に建てられたというワット・プララーム。あのアンコール・ワットと同様の建築様式クメール様式で、アユタヤ王朝の勢力がアンコールまで伸びていたことがわかります。

ワット・プララーム

以上、アユタヤ歴史公園の見どころですが
ゆっくり周っても2時間以内で見終えることができると思います。

水分補給など暑さ対策だけは十分にして、楽しんでくださいね。



エレファントビレッジ

さて、遺跡巡りも終わり帰りの途に着くかと思いきや、アユタヤといえばもう一つお楽しみがあります。それは、アユタヤのエレファントビレッジで象乗り体験をすることです!

料金は?と言いたいところなのですが、今回はツアーだったので直接支払わなかったのですが、通常ですと1時間で1,000バーツ(約3500円)ぐらいかかるそうです。

ただし、いろいろ情報を見ていると交渉次第で、10分200バーツなどでてきますので、結構費用に関しては決まっていないようなものなので、
ぜひ、交渉してみてください。

ある意味、海外ならではの醍醐味でしょうかね(汗)

早速、乗馬ならず乗象します。騎手の方が前に乗り、象を操り案内してくれます。
ちなみに、騎手の方にはチップ50バーツほど渡すのが慣例となっているようです。渡さないとむしろ、騎手のほうからチップを求められますので、言われる前に気持ちよく渡しておきましょう。

象の高さと、そのゆったりとした歩み、高揚感もありとても楽しめます!
遠目にアユタヤ遺跡も見え、異国情緒あふれるアトラクションとなっています。ぜひ、一度乗ってみる価値はあると思いますのでアユタヤ遺跡に訪れた際は、立ち寄ってみてください!

像

また、番外編ですが像乗り場の近くに、大人のトラと写真撮影ができる小屋があるので、興味のある方は、ぜひ写真撮影してみてください。一人100バーツ(約350円)です。

トラと写真撮影

以上、アユタヤ遺跡とエレファントビレッジについてお届けしました。
アユタヤの壮大、かつ廃墟と化した歴史情緒ある景色ぜひ、おすすめなので訪れてみてはいかがでしょうか?