深大寺 鬼太郎茶屋 ~日常から離れる癒しのカフェ~

今回は東京 調布市の深大寺にある鬼太郎茶屋にいってきましたので、その魅力をお伝えします。
ご存知の方も多いと思いますが、ここ調布市は日本を代表するアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な故 水木しげるさんが長年、住居をかまえて執筆活動をしていた土地です。
特に、ここ深大寺は水木さんも、よく散歩にきていたということもあり縁の深い場所としても有名です。
そんな深大寺門前に2003年からオープンしている鬼太郎茶屋も今年で15周年を迎え、多くの鬼太郎ファンや、観光客が訪れているようです。
ぜひ、東京観光される方は、チェックしてみてくださいね!
深大寺 鬼太郎茶屋の行き方
深大寺までのアクセスは、新宿駅を拠点にしてみますと、以下4つのアクセス方法があります。
・「調布駅」中央口 京王バス『深大寺行』約15分
・「つつじヶ丘駅」北口 京王バス『深大寺行』約15分
■JR中央線
・「吉祥寺駅」南口より小田急バス『深大寺行』約20分
・「三鷹駅」南口より小田急バス『深大寺行』約20分
『ゲゲゲの鬼太郎』を楽しみたいという方であれば、調布駅からすぐにバスに乗車せずに、調布駅前にある天神通り商店街を少し散策するのもおすすめです。
天神通り商店街の通りにも、ゲゲゲの鬼太郎でお馴染みのキャラクターのフィギアが各所に置いてあり、ちょっとしたフォトスポットとなっています。
歩いてみるだけでも楽しいので、時間に余裕があればちょっと寄ってみるのもいいですね!
鬼太郎茶屋の3つの楽しみ方
鬼太郎茶屋に着きました。
茶屋に目を向けると、お馴染みのキャラクター鬼太郎とねずみ男が迎えてくれます。
そしてお店の屋根には、鬼太郎のアイテム「リモコン下駄」が装飾されていたりと、鬼太郎ワールドが所狭しと展開されていてワクワクしてきますね!
さて、早速のその魅力に迫ってみたいと思います。
鬼太郎茶屋で妖怪探しを楽しもう!
ゲゲゲの鬼太郎の魅力といえば、やはりユニークあふれる妖怪たちです。
鬼太郎茶屋はそのお店の周辺や、店内にもたくさんの妖怪たちと出会える場があります。
まず外に目を向けてみると、、、、でました!
ぬりかべです!!!
のそっとお店の脇のほうに人知れずに立ってるのが、いかにも“ぬりかべ”という感じがしていいですね。
その他にも、怪しげな「古代の石臼」というアイテムが置いています。この臼を回すと、どんどん時代を遡って行けるらしいです(笑)
次はお店の中に目を向けていきたいと思います。
鬼太郎茶屋は、2階建てになっており、1階はショップや喫茶店で、2階は「妖怪ギャラリー」というプチミュージアムになっています。
気になる「妖怪ギャラリー」をのぞいてみると、和室の部屋に日本地図が展示されています。
その地図をよく覗いてみると、出身地ごとに妖怪が日本各地に配置されています。
思わず自分の出身地の妖怪など、探してみたりするとちょっと親近感を覚えて楽しいですね。
もちろん展示物は、これだけではありません。各棚に水木しげる先生が描いた原画や、そのフィギアが飾られており子どもならずとも、大人でも童心にかえりワクワクしてきます。
▼水木先生が描いた「猫又」
▼ちょっとひなびた感じで味がある川獺(かわうそ)
鬼太郎茶屋で妖怪を食べよう!
鬼太郎茶屋のもう一つの魅力は、何といってもカフェでの一時です!
店内は、こじんまりとしていますが、鬼太郎のちゃんちゃんこ柄をした座布団が椅子にひかれてあり、ここでも鬼太郎ワールドが満喫できます。
そして、カフェの目玉ともいえるメニューも、とてもユニークです。
鬼太郎にちなんだ、フードメニューが取り揃えられており、味だけでなく見た目も楽しませてくれます。
今回は、「一反もめんの茶屋サンデー」(750円)を頼みました!
寒天で作られた、一反もめんがちょろっと器から顔をだしており、漫画でみた雰囲気そのままで面白いです。
もちろん、お味のほうもとても良いので、ぜひ頼んでみてくださいね!
また、カフェの外でもお饅頭など、軽く食べれるメニューもありますので、楽しんでみてくださいね。
この日はカフェいって、目玉のおやじ饅頭を食べてと、食べ歩きツアーとしても充実してました。
楽しい鬼太郎茶屋のお土産グッズ!
妖怪にも出会い、スイーツも楽しんだところで、最後はやがりお土産探しです。
店内は、水木しげる先生が描いたキャラクターグッズが、お店狭しと並んでいます。
カップや、ティーシャツ、キーホルダー、イラスト付きトイレットペーパー、そして水木先生のコミックと充実した品ぞろえになっています。
鬼太郎グッズだけではなく、水木先生が描いた他の作品のグッズもあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
ちなみに、私は「妖怪トイレットペーパー」(1セット/2ロール 525円)を購入。
1セット2ロールになっており、1つ目が東日本の妖怪、2つ目が西日本の妖怪と分かれて楽しめるトイレットペーパーです。
これで、私もトイレで妖怪について勉強して、妖怪博士になれそうですね(笑)
まとめ
以上、深大寺 鬼太郎茶屋についてお届けしました。
日常、目に見える世界ばかりに心を費やしている自分ですが、鬼太郎茶屋を通して、目に見えない妖怪について想像しながら楽しむと、心に清涼感があふれリフレッシュされた感じになりました。
見て、食べて、買ってと観光スポットとしてもお勧めですが、妖怪という日常生活から離れたものとの出会いというのがとても良いと思います。
ぜひ、ご覧になった方も日常の喧騒から離れて、鬼太郎茶屋に一度訪れてはいかがでしょうか?
鬼太郎茶屋
住所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-12-8 ※深大寺門前
TEL:042-482-4059
公式ホームページ:http://kitaro-chaya.jp/
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