高雄観光 おすすめの観光スポット4選

ちょっと間が空いてしまいましたが、実はレポートということで旧正月中に台湾に遊びに行ってきましたので、数回に渡って台湾の見所をご紹介していきたいと思います。
このブログでも過去、台湾についてはご紹介してきましたが、行けばいくほど台湾は魅力がつきない観光スポットが満載です。
今回第二弾の台湾紹介ということで、まずは台湾 高雄に行ってきましたので、高雄の観光スポットをご紹介していきたいと思います。
東京(成田)から高雄へのオススメの行き方は、前回ご紹介しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
美麗島 光のドーム
「ニューヨーカーが夢見る世界で最も美しい地下鉄駅ランキング」で世界2位にも選ばれたことのある高雄 美麗島駅にある“光之穹頂(光のドーム)”。
ドームに描かれるイラストは、「宇宙の誕生」「成長」「栄光と破滅」を表しており、2本の柱を支柱として、4500枚のステンドグラスが円形に拡がっています。イタリアの有名アーティストが、四年以上の年月をかけて完成させた力作だけあって、ステンドグラスのイラストも訴えかけるような迫力があります。
さらに、このステンドグラス全体の色が幻想的に変わる光のショーが定時ごとに開催されるので、ぜひチェックして鑑賞してみてくださいね!
平日:AM11:00、PM15:00、PM20:00
金曜:AM11:00、PM15:00、PM19:00、PM20:00
土日:AM11:00、PM15:00、PM17:00、PM19:00、PM20:00
パワースポット 龍虎塔
続いて高雄に行ったら絶対見逃したくない観光スポット、龍虎塔をご紹介します。
まずはアクセス方法ですが、高鉄「左営」駅からいく場合はタクシーが一番便利となり、時間帯は約10分、金額は150ドル程です。
龍虎塔は蓮池潭という湖の一端に建立されており、遠目からも龍虎が並び立っているがのが見えるほど大きな塔になります。
龍虎塔はお参りすることで、「過去の罪が帳消しになる」と言われる最強のパワースポットです。
気になるお参り方法ですが、龍から入って虎から出るというのが正式な習わしとなります。
台湾では、十二支の中で「龍が一番よい動物、虎が一番悪い動物」と考えられているので、龍から入って虎から出ることにより、過去の悪行が帳消しされると言われているようです。
そんな言われを聞きながら、実際に龍虎の口をくぐってみると、気のせいか心が軽くなった気がします。それもそのはず、塔の中にはたくさんの神様が並んでおり、数々の悪行を浄化してくれているようです!

ぜひ、そんな方は訪れてみるといいかもしれませんね!
その他にも、龍虎塔に登れば、蓮池潭の名所を一望にすることができ、夜になると七重塔の各階に幻想的な明かりが灯り、龍虎の目が光るようなので、夜の鑑賞もおオススメです!
旗津半島 ゆったりと過ごせるサンセットビーチ
高雄の魅力といえば、世界有数の国際港でもある高雄港があることです。そして、この高雄港を形成しているのが旗津半島という海に面して横長に伸びた半島です。
旗津半島は陸路でも、高雄市街地と繋がっていますが、フェリーでも渡ることができ、ちょっとした観光気分を楽しめます。
今回は、フェリーを使って行くことにしました。
市街からのアクセス方法としては、高雄MRTの西子湾駅1番出口を上がり、そこからフェリーターミナル・鼓山輪渡駅までは徒歩約10分。フェリーターミナルの道中には所々に案内標識が出ているので、目印に進みましょう。この辺りは、かき氷ストリートとも呼ばれ、たくさんの店が並んでいるので、少し歩き疲れたという方は、ちょっとかき氷を食べながら休むのもオススメです!
さて、フェリー乗り場に着いたところで、早速、船に乗り込みます。料金は30ドル。
この日は旧正月ということもあり、とても混んでいましたが運行間隔は約15分ほどなので、たいした待たずに乗り込めました。
心地良い潮風と広がる景色を楽しみながらフェリーに乗ること約5分。あっという間に、旗津半島に着船!
旗津半島のメインストーリー旗津老街は古くからの港街で、たくさんのお土産屋や飲食店、そして海鮮系屋台が立ち並び、観光客で賑わっています。
屋台で食べ物を買いながら、メインストーリーとを歩いて行くと、夕日が美しいビーチが広がっています。
ビーチには南国特有の木々や草花が咲いており、ちょっとしたリゾート気分を味わえます。また、海に面しているだけあって広々とした海岸線で散歩やレジャーを楽しんでいる人もおり、ゆったりと過ごすことができます。
市街地はどちらかというと、人が多くガチャガチャして賑わっているので、ちょっと静かなビーチで一時を楽しむのもいいですね!
そんなゆったりできる旗津半島ですが、1つ注意しなければならないのが帰りです。
観光客が多いので、みんな同じような時間帯で帰ろうとし、大混雑することがあります。ある程度、楽しんだらちょっと早めに帰るというのも心がけると良いと思います。
ちなみに、私はそんな状況も知らずに18時ぐらいに帰ろうとしたら、フェリー乗り場は長蛇の列で帰るのに苦労しました(汗)
瑞豊夜市
台湾といえば、なんと言ってもたくさんの美味しい食べ物屋台が並ぶ夜市を巡るのがオススメ!
今回は、ここ高雄で一番賑わっている夜市「瑞豊夜市」に行ってきたので、ご紹介します。
アクセス方法ですが、MRT巨蛋駅から徒歩で数分。有名な夜市だけあって、ネオンの立て看板で「瑞豊夜市」とあるので、目印に探して見てくださいね!
早速、瑞豊夜市を歩いてみると食べ物屋台から、雑貨、洋服、おもちゃと所狭しと屋台が立ち並び、地元、観光客含め多くの方が訪れています。
紹介したいお店はたくさんありますが、私がオススメのお店を厳選してお届けしたいと思います!
幸福堂 黒糖タピオカミルクティー
日本でもいまや人気となっているタピオカティーですが、本場台湾では特に人気があるのは「黒糖タピオカミルクティー」です。
もちもちしたタピオカの食感に、黒糖の甘さがミルクティーと合わさることで濃くのある程よい甘さを口いっぱいに広がり、とても美味しいです!
ぜひ、訪れた際は一度、飲んでみてくださいね!
お酒のつまみに最高!東山鴨頭
つづいて、オススメなのは東山鴨頭(トンシャンヤートウ)という、鴨の内臓から筋肉、血液まで余すことなく調理した食べ物です。
屋台では、鴨の頭や、首、内臓、卵、血液ともち米で固めたブロックなど、部分ごとにならべており、欲しい部位をステンレスの桶に入れていき、お店の方に調理するように渡します。
そうすると、お店のスタッフが渡された部位を、豪快に包丁でぶつ切りをし始め、食べやすい大きさに切った後に油で素揚げをし、程よく油であがったところで鴨の部位を引き上げ、パウダー状のスパイスをふりかけ紙袋に包んで入れてくれます。
気になるお味ですが、歯ごたえがもちもちとして甘辛い味付けが、ちょうどビールのおつまみに持ってこいというような感じです!
個人的には、鴨の首のように骨がある部位は食べにくいので、内臓系のお肉だったり、血液をもち米で固めたブロック状のものが大好きです!
見た目的には、ちょっとグロテスクかもしれませんが、とても美味しいのでぜひ、トライしてみてくださいね。
以上、オススメの2店舗を紹介しましたが、その他にも面白い雑貨屋であったり、日本ではみなれないフルーツだったりと興味と食欲は尽きませんので、ぜひ訪れてみてくださいね。
まとめ
ダイジェストで高雄の魅力をご紹介してきましたが、本日ご紹介した名称はいずれも1つ1つ深掘りして楽しめるスポットなので、ぜひ数日かけて周ってみることをオススメします。
また、高雄は冬でも20度以上の気温であることが多く、とても暖かく過ごしやすい一方、台北などと一緒に旅行計画をすると台北は寒いので、体温調整が難しいです。ぜひ、重ね着できるように半袖だけでなく長袖や防寒の上着なども、持って行くようにしてくださいね。
次回は、引き続き台湾旅行 台北編をお届けしますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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